空家についての考察

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2024年02月07日

空家についての考察

総務省の「住宅・土地統計調査」(2013年)によれば、全国の空き家は820万戸にの ぼり、
総住宅数6063万戸の13.5パーセントを占め、8,7軒に1軒は誰も住んでいないという。 

野村総研の2016年の試算によれば、2033年の総住宅数は約7126万戸へと増大し、
空き家率は30.4パーセント上昇するという。

これは全国の約3戸に1戸が空き家となってしまう比率である(『未来の年表』より)。 

空き家率が増える、ということはそこに住まない人が増えている、ということでもある。

なぜ住まないか。。。。

もちろん脱都会などで地方に分散移住していく人もいるだろう。
しかし、最近ではこの移住者のリタイヤが目立つようになった。
 
空いた家なりマンションなりを購入して移り住む人がその欠員を埋めるに等しかったらいいのだが、
今の若い家庭はよほどの廉価でないかぎりそれは敬遠するだろう。

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